いま聞いてるBBCのラジオドラマ 2018.2.25


サイモン・ブレット(Simon Brett)のチャールズ・パリスのドラマ化。
原作を読んだことがないのでいまひとつ理解できてないのですが、ビル・ナイが主演なので聞いています。
番組の紹介サイトに俳優の写真があると一目で分かってよい。が、BBCは控えめなのか抽象的な画像が多くて見逃しがち。
こういう画像だと分かりやすい↓



(恒例画像勝手に)



P・Gウッドハウスの「比類なきジーヴス」を古典ラジオドラマでお届け。
ジーヴスを演じるMichael Hordernの「サー?」という返事がクセになりそうな面白さ。Richard Briersのバーティもアホで可愛い。
私の英語力ではラジオドラマはすべて聞き取れないことも多いのですが、このプログラムは驚くほどよく分かる。従僕が好きな英語学習者には超おススメ(超ニッチ)。



Virginia Woolf's classic novel tells the story of the Ramsay family and their time on the Isle of Skye. Stars Lyndsey Marshal. From August 2014.

ウルフの小説はラジオドラマで聞くと、登場人物の声が立体的に聞こえてきて、全体の構成がよくわかる(つまり読んでるときは全然分かってないってことですね)。
リリー・ブリスコウを演じてるLyndsey Marshalの演技がうますぎて驚く。


Book at Bedtime

James Joyce's autobiographical modernist masterpiece, read by Andrew Scott and abridged by Sara Davies.
ジェイムズ・ジョイス「若き芸術家の肖像」のベッドタイム用朗読。
ジョイスの朗読はアイルランド人という法律でもあるのか、今回はアンドリュー・スコットが読んでくれます。いい声。急に悪人になったりして怖い。



カラマーゾフの兄弟』を英語ドラマで聞くのもオツなもの。けっこう分かりやすいです。名前が覚えられないけど。



人気シットコムのようです。ぜんぜん聞き取れない。
デイヴィッド・テナントが主演なのでちょっとだけ聞きましたが挫折。



ジョセフィン・テイの『時の娘』。
気づくのが遅くて前半聞き逃してしまった。


いまラジオドラマにはまりすぎているという記事でした。