グッド・オーメンズのディスコシーンでかかってる曲

映画『スパークス・ブラザーズ』を配信で見ていたら、ニール・ゲイマンが登場して喋っていた。画面にクレジットが出なかったような気がする(マーク・ゲイティスは出たのに)ので、知らない人が見たら誰この妙に話の上手いインテリ中年は?と思ったのだろうか。

それで映画中でディスコミュージックっぽい曲がかかったときにドラマ版『グッド・オーメンズ』でクロウリーとへスターが変なディスコダンスを披露する場面の音楽によく似ていたので、もしかしてスパークスファンのゲイマンがサントラに使ったのかなと思った。
が、ちょっと検索してみたらゲイマンご本人がタンブラーで答えてました。なんでも自分で答えてくれる原作者。

https://www.tumblr.com/neil-gaiman/185498368426/hi-neil-thank-you-so-much-for-creating-the-good

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neil-gaiman.tumblr.com

It’s a David Arnold (our composer) created disco version of a Gilbert and Sullivan song from the Gondoliers, “I am a Courtier, Grave and Serious…”. It’s the same music that Aziraphale is dancing to, only with disco beat and instrumentation.

ギルバート&サリバンの「ゴンドラの漕ぎ手、またはバラタリアの王」のI Am A Courtier Grave And Seriousをディスコアレンジしたものだそうです。
アジラフェルのガボットも同じ曲で踊っていると知って驚き。同じ曲だとはまったく気づかなかった。ギルバート&サリバンの息の長さにもびっくりです。