2018-01-01から1年間の記事一覧
オーディブルAudible入会したいが、ラジオでいっぱいいっぱい・・・ ■Ursula K Le Guin - Earthsea Series 1 https://www.bbc.co.uk/programmes/b0bn52p1 アーシュラ・クローバー・ル=グウィンの「ゲド戦記」のラジオドラマ。シリーズ1は「影との戦い」「…
日本のオーディブルAudibleにお試し入会したら試してみたい本リストです。 誰の役にも立ちません。 ■A Knight of the Seven KingdomsA Song of Ice and Fire著者: George R. R. Martinナレーター: Harry Lloydシリーズ: A Song of Ice and Fire再生時間:…
気がつくと日本のオーディブルが生まれ変わっていました。 以前は月額1,500円で聞き放題だったのが、いまでは月額1,500円で一か月一冊のみになったようです。金額は変わらないけれど、一か月に一冊以上聞いていた人にとっては値上げですね。 しかし英米と同…
アン・レッキーの 《叛逆航路》ユニバースの最新作が出たので早速買おうと思ったのですが、ふと魔が差して英語版の原書も売っているのでは?と確認してみたらkindleにありました。叛逆航路のころはkindleの英語版は日本から買えなかったのですが、いまでは全…
はてなブログに引っ越してきてからも読みにきてくださっている奇特な方よ、今日もゲーム・オブ・スローンズの話題でなくて済まない・・・ ■VI Warshawski Deadlock BBC Radio 4 Extra - VI Warshawski サラ・パレツキーの V・I・ウォーショースキーシリーズ…
こう暑いと英語なんて頭に入ってこない。 ■Franz Kafka - Metamorphosis カフカの「変身」をベネディクト・カンバーバッチの朗読で。最後まで読んだ記憶がないが、ベネさんのおかげで完走できました。カンバーバッチの朗読やラジオドラマはよく再放送してく…
(ネタバレしています) 先日ラジオドラマを聞き終わり、原作小説も再読したので、そろそろドラマも見てよいかと判断して見てみました。Huluで配信しています。 最初のほうは原作とほぼ同じ。1980年代に発表された原作よりテクノロジーが進んでいるのでより…
(ネタばれしています) 「ウェイステッド」(Wasted)というドラマにショーン・ビーンがネッド・スターク+ボロミアの役で出てると聞いて見てみました。 失業中のケントとモーフィアスは田舎町で同級生とドラッグやアルコールにふける退屈な日々を送っている…
引っ越してきました
セイヤーズのウィムジイものやウッドハウスのジーヴスを読んでると、ピーター卿やバーティがセリフの最後を "なんとかかんとか, What?" で終わらせているのに気づきます。 All right, I won't be embarrassin' or anything--thanks awfully, anyhow. That's …
エピソード6In a Fogピーター卿は収監中の兄ジェラルドと面会するがジェラルドは殺人事件当日のアリバイ提供を拒否。ここでピーターが頑固な兄にあきれて「それでも兄さんを救い出すよ、もしバンターと僕がその途上でともに倒れたとしても」と言っているの…
エピソード5The Morning Afterピーター卿が撃たれた翌朝。駆けつけた先代公妃が娘に長々と説教する。・・・長い・・・狙撃されたわりに元気いっぱいなピーター卿がいろいろ喋りちらかし、バンターにお薬を飲むよう命じられる。いやがる御前を「勇気をお出し…
エピソード4Mary Quite Contraryレディ・メアリの仮病が母によってあばかれる。日本語訳で先代公妃とされている母上は英語ではDowager Duchess(公爵未亡人)というのですね。調べ学習のついでにダウントン・アビーのバイオレットおばあさまはViolet Crawle…
エピソード3The Diamond Catこの回は重要な証拠のダイアモンドの猫の出自が判明。しかしそれよりも起き抜けでぼんやりしているピーター卿にバンターがコーヒーを入れる場面が聞きどころです(独断)。原作ではバンターは御前に派手なガウンを着せてやり、膝…
エピソード2Mudstains and Bloodstainsピーター卿は親友のパーカー警部と捜査を行う。パーカーは男前な声。気取ってなくて親しみがもてます。殺されたキャスカートの部屋でお洒落な身だしなみ道具をいろいろ発見するピーター卿。ここは原作通り“and the per…
(ゲーム・オブ・スローンズの記事更新かと思ってきてくださったのでしたら申し訳ない)いまとてもはまっているBBCのラジオドラマClouds of Witnessの聴きどころについてお話する、といって正しければだが(バーティ・ウースター風*)。Lord Peter Wimsey -…
まるで英語お勉強ブログのような、と言ってお分かりいただければだが(バーティ・ウースター風) ■Margaret Atwood - The Handmaid's Tale マーガレット・アトウッドの「侍女の物語」の朗読。 淡々とした語り口だけど怖い・・・ 読み手のBuffy Davisはカナダ…
もう一度聞いてみてとんでもなく誤解していたのに気づいて書き直しました。前のを読んでしまった方はお手数ですがお忘れください。Michael Duke - Faith, Hope and Charityという三話完結のラジオドラマ。わざわざBBCスコットランド制作とクレジットが入って…
あっという間にまたひと月たってしまった。 ■Edmund Gosse - Father and Son エドマンド ゴスの自伝「父と子―二つの気質の考察」のラジオドラマ化。 厳格な宗教的家庭に育った男が父との関係を回想する。イギリス人ってこういう話好きよね・・・父親はアマチ…
「デイヴィッド・テナント」で検索してここに来てしまわれる不幸な方がおられるので、さっき突然思い出した古ネタを置いておきますね。 Watch David Tennant Read Hilarious Tweets at Trump on 'Samantha Bee' ブレクジット投票でイギリスが大揺れしてたと…
予想よりかなり面白い映画でした。 鹿になった夢を見たら同僚も同じ夢を見ていた。 夢について語り合ううちにお互いに魅かれていく二人。 主人公は最初は男のほうだったのですが、途中から女の視点に変わっていくのが意外な感じ。 男主人公の容貌がスタニス…
(最後まで読んでも答えはありません)ディスクワールド・シリーズのSmall Godsのラジオドラマがあまりに面白かったので原作小説を買おうと思ったら日本語訳が出ていません。ディスクワールドってけっこう翻訳出てた気がしたのですが、日本語版があるのは膨…
BBCのラジオドラマ Terry Pratchett - Small Gods を聞いてびっくり。 ナレーションがアントン・レッサーです。 彼は(なぜかウィキペディアに日本語版がないのですが)ゲーム・オブ・スローンズで愛らしいマッドサイエンティスト、クアイバーンを演じている…
「氷と炎の歌」をキンドルで読んでいるんですが、読み返してみるとあちこちマーカーが引いてあって、他のスタニス&ダヴォスファンもこんなに線引いてるのかしら・・・とふと疑問に感じて自分のマーカー部分を公開しようという自己満足企画です。 興味のない…
今月はあまりたくさん聞けなかった。■Wimseyエピソード6最終回まで放送されました。最初はジーヴスシリーズのバーティと比べてピーター卿が賢すぎて違和感・・・とか失礼なことを思っていたのですが、主役のIan Carmichaelの声の演技が素晴らしく、聞き惚れ…
「鹿に生まれ変わる夢を見る映画」と聞きかじって楽しみにしていた「心と体と」。 先日不意打ちで予告編見たらバラシオン転生映画としか思えない。 ロゴもポスターも鹿だらけ。前売り特典のテープはよくよく見ると鹿が混ざっててかわいい。早く買いに行かな…
「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(Darkest Hour)でチャーチルの有名なスピーチが登場します。 「ダンケルク」の時にも思ったんですが、このスピーチは「~で戦う」というフレーズが何度も出てくるので前置詞の勉強になりますね。 …
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(Darkest Hour)を見てきました。 近所のイオンで見たらお客様感謝デーで1,100円だったうえに初日というのに空いててラッキーでした。文芸映画はイオンで見るに限る。 もちろんハリファックス卿役…
本日3月27日はスティーブン・ディレイン氏のお誕生日ですね。 おめでとうございます。
もっとまめに更新しようと思ってたのに・・・月一回企画になってしまった。■The Inimitable Jeevesエピソード8最終回まで放送されました。「比類なきジーヴス」はほとんどが賭け事か、バーティの親友ビンゴが恋に落ちては失恋するエピソードでストーリーが…