#氷と炎の歌 A Song of Ice and Fire

Day14 ドラゴンの没落 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)The World of Ice & Fireの朗読をAudibleで聞いて感想を書くという誰の益にもならない記事です。終了時にはブログ主の英語リスニング能力とターガリアン王家の家系知識が上昇する予定。今日の進み具合:チャプター38偽りの…

Day13 エイリス、タイウィン、ステフォン 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)今日から四章にわたってエイリス二世。若いころの治世は爽やかで清々しい青春群像。あとの悲劇との落差の大きさに驚かされます。今日の進み具合:チャプター37エイリス二世(Aerys II)は18歳の若さで鉄の玉座に座りまし…

Day12 オームンドとステフォン・バラシオン 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)今日の進み具合:チャプター36エイゴン五世の跡を継いだジェイへイリス二世(Jaehaerys II)は病弱で在位三年で若死にするのですが、彼なりにせいいっぱい王家のために力を尽くした王です。長生きしてほしかった。兄ダンカ…

Day11 笑う嵐の乱 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)今日の進み具合:チャプター35エイゴン五世(Aegon V)の最初の仕事はブラッド・レイヴンことブリンデン・リヴァーズを王の手から解任し、壁に送ることでした。直近のブラックファイアの反乱のときブラッド・レイヴンは赦免…

Day10 エッグとダンクの時代 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)今日の進み具合:チャプター33~34「七王国の騎士」のエッグとダンクの時代ですね。こんな背景があったのか!と驚くことがいろいろあります。デイロン二世の世継ぎの太子はベイロー・ブレイクスピア(Baelor Breakspear)…

Day9  愛人大杉問題「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)一日一時間を目安に聴いていますが、日ごとに時間あたりの登場人物の数が増えている気がする。特に今日は愛人が900人もいたという王様の登場で愛人と私生児がインフレ状態です。今日の進み具合:チャプター29~32ベイ…

Day7&8 ひきつづきヴェラリオン家など「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく) 今日の進み具合: チャプター24~28 エイゴン二世が死んだ(毒殺らしい)あと、弱冠十一歳の甥のエイゴン三世が王位につきました。 エイゴン三世の時代は摂政時代と呼ばれ、何人もの権力者が入れ替わり摂政を務め、政治…

Day5&6 ダンス・オブ・ザ・ドラゴンズ&ヴェラリオンの美女たち「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)ダンス・オブ・ザ・ドラゴンズの故事はウェスタロスの歴史と伝承にも入ってて何度も聞いているのですが、まったく頭に入らない。応仁の乱みたいな学習者のやる気を急速減退させる戦いです。前回記事Day4 レッド・キープ城作っ…

Day4 レッド・キープ城作ったん誰か知ってるか~?「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)エイゴンはドラゴンストーンに絵地図テーブルを作ったり、敵の剣で鉄の玉座を作ったり、ものづくり大王だったみたいですね。エイゴンの征服のところでは戦いの描写の後に必ず「敵の武器を回収した」と書いてありました。資材…

Day3  エイゴンの征服 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)雰囲気出すためか、ときどき手書きのスクリプトがまざるのですが、スマホだと文字がくっついてて読めない。前回記事Day2 「氷と炎の世界」 Audible+kindle今日の進み具合:チャプター11~12「ザ・征服」ザがついて大文字…

Day2 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)今日は二日目にしてすでに重大歴史的イベント連発です。朗読版の良いところは、メイスターに個人教授してもらってる気分になれるところです。声が年配男性なのも雰囲気が盛り上がりますね。前回記事Day1 「氷と炎の世界」 Aud…

Day1 「氷と炎の世界」 Audible+kindle

(自分用メモなのでお構いなく)AudibleでThe World of Ice & Fireを聞き始めました。ざっと聞いてみたところ、思ったより面白いです(失礼)。とくに鉄諸島のとこが愉快、隙を見せるとすぐ反乱を起こす鉄人たち、何かというと襲撃されるラニスポート。しか…

Audibleでゲーム・オブ・スローンズを聞いてみる (二)

続きです。 Audibleに登録するにあたって、事情通の方から 「日米のアカウントは連結しないほうがよい」 とのアドバイスをいただきました。 私はアマゾンの日米アカウントは分けているのでそこは問題ないのですが、はっと気づいたんですけど 英米のアカウン…

Audibleでゲーム・オブ・スローンズを聞いてみる (一)

ごぶさたしております。まだ訪問してくださる心優しいみなさんありがとうございます。タイトル通りなのですが、備忘録として書いています。貴女のお求めの記事と違っていたらごめんなさい。またスタニス陛下とダヴォスちゃんの話題が読みたかった方がもしお…

スタニス 原作とドラマのちがい (ゲーム・オブ・スローンズ&氷と炎の歌)

(ネタばれしています&すべてがうろ覚えです)ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6の衝撃から一夜あけても立ち直れないまま苦しんでいます。辛抱しきれず「スタニス」でキーワード検索してみたら悪評ばかりで(あのドラマでは当然だが)、陛下が視聴者に誤…

怒りの岬(氷と炎の歌)

(「氷と炎の歌」について盛大にネタバレしています。各自回避お願いします)いま「氷と炎の歌」の第五部を読んでいるのですが、途中でダヴォスが消えてしまったのでやる気をなくしていたところ、突然ジョン・コニントン(Jon Connington)という人物が表れ…

ウェスタロスの地名 (おまけ) (ゲーム・オブ・スローンズ)

■The Crownlandsザ・クラウンランズ(複数形)ロード・パラマウントはおらず、国王が直接統治する土地。首都のある王領。七王国時代には独立王国ではなく、リヴァーランズ、ストームランズ、リーチに囲まれた中間地でした。エイゴン征服王はここからウェスタ…

ウェスタロスの地名 (下) (ゲーム・オブ・スローンズ)

■The Stormlandsザ・ストームランズ(複数形)。名前からして北にありそうですが、実際はかなり南です。イギリスだとカンタベリーかブライトン?領主はバラシオン家(House Baratheon)。別名はLord Paramount of the Stormlands。総督ではないんですね、意…

ウェスタロスの地名 (中) (ゲーム・オブ・スローンズ)

やっと本題です。いまのウェスタロスは統一王国なので七王国よりも「九つの構成地方」という呼び方がふさわしいようです。だいたい北から南に向かっての並びで。ドラマ開始ころが基準。■The Northザ・北部。北のほう全部なので分かりやすい。イギリスでいえ…

ウェスタロスの地名 七王国プラス2 (上)(ゲーム・オブ・スローンズ)

(お願い)自分の頭の整理のためにだらだらと書いています。小説とドラマがごっちゃになっているうえにネットの不確実情報も入っています。カタカナ表記や訳語は適当です。くれぐれも鵜呑みにされぬようお願いいたす。(お願い終わり)最初のころはウェスタ…

ウェスタロスの諸民族の簡略な歴史 2 (ゲーム・オブ・スローンズ)

(お願い)自分の頭の整理のためにだらだらと書いています。小説とドラマがごっちゃになっているうえにネットの不確実情報も入っています。カタカナ表記や訳語は適当です。くれぐれも鵜呑みにされぬようお願いいたす。(お願い終わり)(承前)■ターガリエン…

ウェスタロスの諸民族の簡略な歴史 1 (ゲーム・オブ・スローンズ)

なぜかこのブログでいちばんアクセスされている記事なのですが、まだ何も分からないころに書いたので読み返してみると初心者の間違いが多々ありますが、それもまあ趣があるかと思い訂正などはしていません。何事も自分で調べた方が吉でしょう。-------------…