辮髪ホームズ2《十字血盟》

莫理斯『香江神探福邇、字摩斯2 生死決戰』読み終わりましたので、元ネタを探ってみようと思います。
(辮髪のシャーロック・ホームズ第二巻のネタバレがあります。ご注意ください)

第一話《十字血盟》
光緒14年(1888年)、華笙が香港に住んですでに7年近く。
福邇は広州に住む若い女性から依頼を受ける。女性の父は数年前に失踪したが、父の友人の息子を名乗るマカオ在住の人物が遺産を渡したいと連絡してきたのだ。
女性はプロテスタントで洗礼名はメアリ、行方不明の父親はモーシータン。元ネタは『四つの署名』で間違いないでしょう。アグラの財宝が意外で面白かった。

ラストでついに福邇が阿片を辞めると決意するのですが、その方法が7パーセント溶液の置換療法で効き目あるんかなと思いました。

 

=======

本日のAIおすすめタイトルは

発見!モーシータンの行方不明の父が残した遺産を狙うマカオの男 #ネタバレ

香港のミステリアスな遺産相続者 #辮髪のシャーロック・ホームズ

感動のラスト!福邇が新たな道を選ぶ瞬間 #阿片治療法