■オーディオドラマ
コミックスでは２巻目。モーフィアスの過去を描くエピソード。 アフリカのある部族では男の子が大人になるときには、通過儀礼として親族男性と二人っきりで砂漠に出かけ、そこで見つけたものについて物語を聞く。若者が砂漠で見つけたのはガラスのハートだっ…
ワシントン・スクエア。モーフィアスMorpheus（声：ジェームズ・マカヴォイ）は世をすねた態度で鳩に餌をやっている。 少年が蹴ったサッカーボールをよけもせず片手で受け止めるモーフィアス。そこへ１５から１８才くらい（とナレーターが言うのでそうなので…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています。 ルビーの魔力で現実世界（といってもたぶんアメリカの一部分）はめちゃくちゃになっています。 モーフィアスMorpheus（声：ジェームズ・マカヴォイ）がルビーの在りかをつき…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています。 ２４時間営業のダイナー。ウェイトレスのベティは忙しく働いている。 平凡な女給に見えるベティだが、実は食堂の常連客を登場人物にした小説を書いている。いつの日か「ディ…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆アメコミのことをまったく知らずに書いているのでご容赦ください。 アーカム・アサイラムに監禁されているジョン・ディー John Dee（声：ウィリアム・ホープ）は母エセル・デ…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆アメコミのことをまったく知らずに書いているのでご容赦ください。 コミック版「サンドマン」を読んだとき、なかなか面白さが分からなかったのですが、このA HOPE IN HELLでや…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆アメコミのことをまったく知らずに書いているのでご容赦ください。 西ロンドンのある家でベッドに横たわった女性が革袋から零れ落ちる砂を数えている。ナレーターが彼女の名は…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆アメコミのことをまったく知らずに書いているのでご容赦ください。 ニール・ゲイマンのナレーションがいま我々がいるのは人間の世界とモーフィアスの領土との境界地帯だと教え…
ここまででEP1の半分くらいが終わりました。コミックを読んでても、冒頭からこのあたりまでが一番とっつきにくく理解しづらいと感じました。 これまでの経緯を振り返ってみると イングラドのオカルト教団を率いるロドリック・バージェスが「死」を召喚しよう…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆いろいろ間違っている可能性が大きいのでご注意ください。 EP1 SLEEP OF THE JUSTつづき モルフェウス Morpheus（声：ジェームズ・マカヴォイ）は魔法陣の中央に置かれたクリ…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆いろいろ間違っている可能性が大きいのでご注意ください。 EP1 SLEEP OF THE JUST いよいよ本編です。ニール・ゲイマンのナレーションが、時は1920年6月、場所はザ・ロイヤル…
オーディブルのオーディオドラマ「サンドマン」の感想です。ネタバレしています＆いろいろ間違っている可能性が大きいのでご注意ください。 このドラマは聞いた人の感想が★4.7と、とても高いのですが、中には厳しい意見もあります。マイナス評価で多いのが「…
オーディブルのサイトを見ても「サンドマン」のキャスト一覧がありません。ドラマの最後にクレジットが流れるのですが、アルファベット順なので、どの話に誰が出てるか分からない。それに当然ながら音声で流れるからメモも間に合わないし。と思っていたら、…
オーディブルには気軽に聞ける作品と、かなり気合を入れて下準備しないと聞けない作品がありますね。ニール・ゲイマン原作のアメリカン・コミックス「サンドマン」のオーディオドラマが昨夏発売され、すぐに買ったのですが、あまりにも大作すぎて聞き流すの…
BBCラジオドラマ版のThe Left Hand of Darkness。エストラーベンをLesley Sharpが演じている。 エストラーベンが女性の声で衝撃的。とか感じてしまうのが自分の中にもある無意識の偏見なのでしょう。ル・グウィンご本人もどこかで書いてたけど、ゲセン人って…
先日「Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男」なる映画を見たところ非常に面白く、特に大好きなジョナサン・プライスとサイモン・カーロウが出ていて嬉しかった。 友人に「小さいティムを殺すな」とアドバイスされたディケンズが「ネルは殺せって言…
ニール・ゲイマンのThe Graveyard Book。「墓場の本」とは？と思った奇妙なタイトルですが、「ジャングル・ブック」の墓場版なのですね。ということは作者のあとがきで明らかになります。あとがきはニール・ゲイマンご本人の朗読です。 日本では「墓場の少年…
久しぶりにラジオドラマを聞いています。 ■Hilary Mantel The Mirror and the Light 今年三月に出版されたヒラリー・マンテルのウルフ・ホール三部作の最終作The Mirror and the Light。もうBBCのラジオで放送されています。朗読はアントン・レッサー。アン…
ドクター・フーのラジオドラマはＢＢＣでしょっちゅう再放送しているのですが、デヴィッド・テナント版のドラマは流れたことがない。なぜ？と思ってＢＢＣラジオのサイトをみたら、そもそもテナントのドラマが掲載されていません。 テナント版の１０代目ドク…
